まとめ連合



クラスの怖い女性が部室にやって来た→実は怖い女は好きな男に話しかけたいけど恥ずかしくて会話できない純情少女だったwww


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 17:05:13.68 ID:BXGPStxZ0


男「あ、あのー……」

女「あん?」

男「な、何故この部室に……?」

女「……なんか文句あんのかよ」

男「い、いえ、滅相もございません」

女「……チッ」

男「……」

女「……」

男「……なにこれ」ボソッ

女「あぁん?」

男「い、いえ! なんでもございません!」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 17:09:27.45 ID:BXGPStxZ0


女「……お前、何部だよ」

男「え? え?」

女「何部かって聞いてんだよ!!」

男「や、やめてぇぇぇ! 殴らないでぇぇ!!」バッ

女「……」

男「……あ、あれ?」

女「……チッ」

男「……」

男(……怖いよう、怖いよう、ここ写真部だよぉ、なんなんだよぉ)

女「……」

男「……」

男(ホントに何しにきたんだよぉ、怖いよう)

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 17:12:56.75 ID:BXGPStxZ0


女「……何部なんだよ」

男「……しゃ、写真部です……というか、外に書いてありますけど……」

女「あ?」

男「ひぃ! な、なんでもないです!!」

女「……」

男「……」

女「……部員は?」

男「……お、俺だけです……」

女「……そうかよ」

男「……は、はい」

女「……」

男「……」

男(誰かあああ!! 気まずいよおおお!!)

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 17:19:44.65 ID:BXGPStxZ0


女「……お前一人だけかよ」

男「え!? あ、はい……廃部の危機ってやつです……」

女「……チッ」

男「ご、ごめんなさいいい! 一人でごめんなさいいいい!!」

女「……黙ってろ」

男「は、はいぃ!」ビクッ

女「……」

男「……」

女「……っても……ぞ」ボソッ

男「……え?」

女「入部して……ってもいいぞ」

男「え、えーっと……すみません、よく聞こえませんでした……」

女「……」

男「……えっ?」

女「……」

男(……なにこれ)

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 17:21:57.19 ID:BXGPStxZ0


女「……チッ」スタスタ ガララッ、ピシャッ

男「……か、帰っちゃった……」

男「……な、なんだったんだよ」

男「よく分からない人だ……」

男「はぁ……なんだかどっと疲れた……今日はもう帰ろう」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 17:26:05.08 ID:BXGPStxZ0


放課後の教室

友「で? で? どうだったのよ!? ねぇねぇ!」

女「う、うっせーな」

友「男くんの部室に行ったんでしょ!? 何があったの!? せっかく待ってたんだから聞かせてよぉ!」

女「べ、別になんもねぇよ」

友「何もない訳ないでしょ!? 勇気出して行ったんじゃん! あんたが何もせずに帰ってくるなんt」

女「な、何もできなかったんだよ……」

友「……えっ?」

友「何もできなかった……?」

女「……」コクン

友「……き、緊張して?」

女「…………」コクン

友「……ありゃ~」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 17:31:10.11 ID:BXGPStxZ0


女「……ほっとけよ」

友「ホントに何もしなかったの? 会話も何も?」

女「……そりゃ、ちょっとはしたけどよ……」

友「え!? どんな!?」パアァ

女「……チッ」

友「いいじゃんいいじゃんそれくらいさっ!」

女「……ここは……何部だって」

友「……えっ?」

女「それと……部員は一人かって……」

友「……あの、あのさ?」

女「……なんだよ」ボソッ

友「ほ、他には?」

女「……」

友(えぇぇぇぇぇぇぇっ!)

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 17:35:16.43 ID:BXGPStxZ0


女「し、仕方ねぇだろうがよ!! 何話せばいいかわからねぇんだよっ!!」

友「……だからってそんな分かりきったこと聞かなくても……。

  男くんが一人で写真部続けてるってこのクラスじゃまぁまぁ有名じゃん」

女「うっ……」

友「……しっかし驚いたねぇ。あんたが急に男の部室はどこだなんて聞いてくるんだもん」

女「……文句あんのかよ」

友「ね? ね? 好きなんでしょ!?」

女「あ、あぁぁん!?」ガタッ

友「どこに惚れたのよ? ねぇねぇ!」ニヤニヤ

女「テ、テメェそれ以上言うとブッ殺すぞ!!!!」

友「お~怖い怖い」

女「チッ……」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 17:41:07.02 ID:BXGPStxZ0


友「でも、教えてくれたっていいんじゃない? これからあんたと男くんの、ぁフォーリンラブを成就させるために

  力を貸す私にくらいさ!」

女「……な、なぁにがフォーリンラブだよ……背筋がゾッとするね」

友「あれ? じゃあ男くんに近づきたくないの?」

女「……」

友「はい聞こえた! 今心の声が聞こえたよ!!

  『そりゃあたいだって近づきたいさ……でも恥ずかしいんだもん!』って聞こえてきたよ!」

女「テ、テメェなぁ……」プルプル

友「でも本心はそんな感じでしょ?」

女「ち、ちげーよ」

友「隠さなくったって分かります。あんたと何年友達やってきたと思ってんの」

女「……チッ……かなわねぇな……」

友「ふふんっ」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/18(土) 17:48:46.59 ID:BXGPStxZ0


友「で? で? どこに惚れたのさ?」ニヤニヤ

女「そのツラどうにかしろよ……」

友「それ無理、かわいいんだもんあんた」ニヤニヤ

女「バ、バカにすんな!」

友「してないよ~? ただ本心を言っただけ」

女「くそっ……」

友「で?」

女「はぁ……なんつーか……あ、あいつの、たった一人なのに部活を続ける心意気っつうか……」

友「あ~、わかる、わかるよ。あんた一本気のある男好きだもんねぇ」

女「……わ、悪いかよ」

友「ぜ~んぜん悪くないよ? 言ったでしょ、協力する」

女「……あ、ありがと」

友「ふふっ」

女「わ、笑ってんじゃねぇ!!」




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