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会社の上司とカラオケでキスをして行為に及ぼうとしたら「ドンドンドン!」扉を開けるとそこに立っていたのは→娘「お母さん、ここで何してるの・・・?」

324: ◆W/gSwczTMg 投稿日:2014/08/27(水) 18:45:27 ID:1n7rysPIO



でも結局私は三人の子供を生んで、育児生活に追われて職場復帰どころではなく、十余年の月日が流れてしまっていた

その間に課長は部長に昇進していた

で、上の子が小6になって始めて三人の子を進学させるのに我が家はかなりお金が足りないという事に気づいたわけ

幸か不幸かうちの子は三人共勉強がかなり出来る

間違いなく大学まで進学するだろうことは容易に予想できたので、さあこれは困ったぞと

夫も「僕の給料がもっと高ければいいんだけど、ごめん」って頭を下げられた

「大丈夫、心配しないで、私も働くから」って

十余年が過ぎてはじめて私は毎年書き添えられていた職場復帰の言葉をリアルに考えるようになった

夫に相談し、私は部長(課長)に電話した

「お茶くみで良いので雇ってください」って

こんなおばさんにお茶くみもないけど、とにかく何か仕事くださいって頼んでみた

部長は「ようやく決心してくれたんだね」って雇用担当に頼んでくれて、私はすぐに採用された



十何年ぶりかに出社してみると営業部の面子もかなり変わっていて課長も部長に昇進していたし、同期のぺーぺー君が係長や課長になっていた

「やー全然変わっちゃいましたね、私ついていけるかな」って部長に言ったら

「君は才能あるから直ぐに追いつけるさ」って励ましてもらって

「や~あなたが伝説の」とか「お噂はかねがね」とか若い子達に持ち上げられて「部長いったいどんな紹介したんですか」って私が言ったら「俺は事実しか言ってないよ」って

まぁ、そんなこんなで私は再び元の会社に復帰したわけだ

私はしばらく部長付きの秘書兼営業という事で行動を共にする事になった



325: ◆W/gSwczTMg 投稿日:2014/08/27(水) 18:45:51 ID:1n7rysPIO



手前味噌で恐縮だけど、やはり私には営業の才能があるようで、成績はみるみる若い子のそれを追い抜いていった

「噂通りですね」って言われて素直に嬉しかった

技術開発に居た影響で多少の機能的不満はプログラム書き換えさせて臨機応変に対応できたのも強みだった

技術開発時代の同僚も偉くなってたし色々助けてもらった

夫の存在も大きい

そこそこ大きい会社だから当然トラブルもあった

私が落ち込んでも、君には四人の強力なサポーターがいることを忘れないでって言って慰めてくれた

会社を辞めても帰れる家があるんだよって

その言葉で開き直れた

私は部長と一緒に次々難敵を陥落させていって、三年目には圧倒的な売り上げを評価され社長賞を頂いた



私の年俸はあっさり夫を超えていった

来年から部長は常務、私は二段跳びで次長との内示がきた、嬉しかった

当時の夫の年俸は350万弱

年齢的に考えるとけして高いほうではない

でも私は彼を軽んじてなどいなかったし、年俸が再び高くなっても彼への愛は不変だった思っていた

三人の子供も思いやりのある子に育ってくれて私は大好きだった

私自身も愛されていた

でも私は家族の信頼をあっさり裏切ってしまった



1年余の月日を経て、じわじわと蘇ってくる記憶を頼りに考えてみると、その頃既に私の心の中に綻びがあちこち出来ていたように思う

いや思う、ではなく、出来ていたんだ、うん

二人で成果を挙げだした時のことを改めて思い出してみると語彙不足な私は上手く表現できないけれど、そこに恍惚とした甘い何かを私は感じていた

多分部長もそれは感じていたと思う

それを達成感と一言で片付ける事もできるけど、違うね、私の本心が違うと言ってる

それに行動を共にすると、お互い波長を合わせようとするからそこに阿吽の呼吸みたいなものが出きてくる

それは仕事においては良いことなのだけれど、男女の関係においては微妙な危険をはらむものだ

たとえば冗談の言い合いとかでも絶妙なタイミングで切り返せるようになる

「まるで夫婦みたいですね」と同僚にからかわれたりした

「だって家のかみさんよりも一緒に居る時間が長いもんな」って部長に言われて

その言葉を聞いて確かに私はまんざらでもない気分になっていたんだ

思い出すと凄く胸が痛むけどそれが事実なの

これはもう潜在的な不貞行為だったと思う






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